【入門に最適】
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からだと心のマネジメント ―フェルデンクライス・メソッドへの誘い ―
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フェルデンクライスの脳と体のエクササイズ―健康とリラックス、フィットネスのためのらくらくエクササイズ |
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フェルデンクライス・メソッドWALKING―簡単な動きをとおした神経回路のチューニング |
【専門的に学びたい方のために】
フェルデンクライスの本は難しくて、教えている人でも読んでいない人がいるくらいです。分かりにくさの理由のひとつには、フェルデンクライス博士の思想が我々が持っている考え方と少し違うから、というのがあると思います。
一見どこにでもあるようなことを言っているようで実はかなり違います。だからネイティブに読んでもらってもかなりの割合で誤読します。例えば、フェルデンクライス博士の柔道の師匠は80歳で自殺してしまうのですが、その人を指して「自分もあんな風に死ぬべきだと思う」なんて言います。何でそんなこと言うのだろう・・・・と、ちょっと違和感があるでしょう?
根本的に物事の観方が違うからスッと入ってこないんですね。
フェルデンクライスの本には読み方にコツがいります。
ピンとこないところは飛ばして、自分の中に引っかかったところだけを読むことです。
おもしろいと感じたり、違和感を感じたり、そりゃ納得いかない、と感じたところだけを大事にして堂々とつまみ食いしてください。先ほどの例で言えば、「自殺を推奨しているのか?」という違和感があったとしたら、その違和感を大事にしてください。本を読む中で感じた違和感が2・3回読んでいると、つながってきます。
そしてだんだんフェルデンクライス博士が何を言おうとしているのかが分かってくるはずです。
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フェルデンクライス身体訓練法 ―からだからこころをひらく― |
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心をひらく体のレッスン―フェルデンクライスの自己開発法 |
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身体心理学―姿勢・表情などからの心へのパラダイム |
【ぜひ読んでもらいたい、骨太のからだの本】
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丹田を創って「腹の人」になる (小学館文庫) |
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原初生命体としての人間 ― 野口体操の理論 (文庫) |
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創造と伝統―人間の深奥と民主主義の根元を探る |
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